パソコン、ネットワークの用語解説

2014年10月20日 (月)

ドットと画素

 パソコンを始めた頃、最初に覚えた用語に、「ドット」と「画素、ピクセル」というのがある。
しかし、最近、私はこの用語を依頼人に正確に説明できなかったので記憶を新たにするために豆知識として書いておくことにした。

パソコンでは画面の解像度を1024×768ドットなどという表現する。
今私が使っているパソコンのディスプレイは1600×900ドットだ。
ここで、使っているドットという用語は画面の解像度を表す最小単位である。

画素はパソコンなどで画像を扱う際の色情報(色調や階調)を持つ最小単位である。

パソコンの液晶ディスプレイで使われている「ドット」は画素に含まれる「R」「G」「B」の各素子をまとめて1ドットとしている。
したがって、「画素、ピクセル」と「ドット」は同じ意味で使われている。

デジカメ液晶ではこの「ドット」と「画素」を区別している。
1画素は3つの素子からつくられているので1画素=3ドットとしている。
したがって、パソコンで1024×768=786432ドットとなるところがデジカメ液晶なら786,432×3=2,359,296ドットとなる。

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2014年3月26日 (水)

LAN クロスケーブルとは

 パソコンでネットの接続に使われているケーブルにはストレートケーブルとクロスケーブルの2種類がある。
クロスケーブルではネットワーク端子の送信部から出た信号を別のネットワーク端子の受信部につなぐため、ケーブル内部で信号線を交差(クロス)させている。

これに対してストレートケーブルでは信号線を交差(クロス)させていない。
もし、パソコン同士を直接ストレートケーブルでつなぐとネットワーク端子の送信部から出た信号が相手パソコンのネットワーク端子の送信部に送られるため、正常なやりとりができない。

普通、家庭内でパソコン同士をつなぐ、家庭内LANや、インターネットへの接続の場合には、パソコンをハブや、ルータ、モデムなどにつなぐ。

これらのネットワーク機器との接続はストレートケーブルを使う。
このため一般に見かけるLANケーブルのほとんどはストレートケーブルである。

ハブやルータのようなネットワーク機器では内部で、信号線を切り替えて送受信するようになっている。

パソコンのデータ移行を行うためにパソコン同士を直接ネットワークケーブルでつなぐような場合には上に書いたような理由でクロスケーブルが必要になる。

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2013年2月22日 (金)

IMAP4とは

 IMAP4とはinternet message access protocol Version4の頭文字語です。
IMAP4はメールサーバーとクライアントの間でメールのやりとりを行うためのプロトコルです。
メールの送受信にはPOP3/SMTPがひろく使われていますがPOP3/SMTPではメールをクライアント側で保持するようになっているので、受信したパソコン以外でメールを見るためにはそのメールをコピーするという方法を使わざるを得ません。
IMAP4ではメールをサーバー側に保持する方式をとるために複数のパソコンから必要に応じてメールを読むことができます。
一般のメールソフトにはサーバーにメールを保存しておくというオプションがあるのでそれを使えばいいではないかと思う人もいるでしょう。
しかし、そうなると複数のパソコンを持っているような場合、メールを受信するとどちらも同じメールを受信することになります。
デスクトップで受信したメールを整理してフォルダに分割しているような場合、ノートPCで受信した場合にも同じ作業を繰り返すことになりますが、メールの数が多いような場合にはかなり面倒だと感じるでしょう。
これはPOPサーバーが既読未読といったような情報をサーバー側に保持していないからです。
IMAP4の場合にはこのようなことはおきません。
IMAP4では未読/既読といった状態や、メールフォルダがメールサーバー側のユーザーメールボックスに保管されており、クライアント側にメールが蓄積されません。
これとよく似ているのが多くのプロバイダーが提供するWebメールで未読既読の情報やメールがプロバイダ側に保管されています。

ついでですがWindows8のスタート画面にあるメールはIMAP4やExchange Serverに対応しており、POP3には対応していません。したがって、@NIFTYなどの一般プロバイダのメールはそのままでは受信できません。
設定を変更すれば可能ですが使い慣れたメールソフトがあるなら、デスクトップにWindows Live メールやThunderbirdなどをインストールしておくのがいいでしょう。

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2012年8月25日 (土)

SPDとは

 メモリーモジュールには自分の素性を表すデータが保存された小さなチップがついている。
中には「CL」、「tRCD」、「tRP」といったアクセスタイミングのパラメーターや製造元、シリアルナンバー、動作可能な最高周波数、電圧など各種のデータが保存されている。
これらの仕組みを「SPD」Serial Presence Detectという。
パソコンが起動したときにBIOSがSPDからこのデータを読み出し、メモリーのパラメーターを自動設定する。
自作パソコン向けのマザーボードではSPDのデータを使わずにユーザーが設定できるようになっている場合が多い。
このことによっていわゆるオーバークロックが利用できるようになる。
数あるマザーボードのなかではBIOSがSPDのデータを利用せずにより高速に設定されている場合がある。
また、使われているDRAMチップの仕様とSPDのデータが食い違っているものもある。

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2012年8月23日 (木)

AHCIとは

 AHCIはAdvanced Host Controller Interfaceの略号だ。
これはSATAのネイティブインターフェースである。
SerialATAは既存のソフトとの互換性を維持するために古くから利用されていたIDEなどのATAをエミュレートしている。
しかしエミュレートではSATAがもっている新しい機能を利用できない。
またエミュレートによるオーバーヘッドのために性能低下を避けることができない。
AHCIはこの問題を改善するために新たに規定された。
これによってネイティブコマンドキューイング(NCQ)や、電源を入れたまま着脱できるホットプラグや、各ドライブの電源を順番に入れることで急激な電力変動を避けるスタガードスピンアップなどが使えるようになる。
数多いドライブを搭載しているパソコンでは起動したときに電力不足で起動に失敗することがあるこれを防ぐのがスタガードスピンアップである。

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2012年4月21日 (土)

スリープと休止状態、ハイブリッドスリープはどのような違いがあるか。

 
スリープ。
メモリーなど最小限必要な回路以外への電力供給を停止する。
メモリーは生きている(メモリー上のデータは残っている)ので、復帰するのは早い。
ただし、スリープ中にPCの電源が落ちるとメモリー上のデータが飛んでしまうのでスリープ前の状態に戻らなくなる。
XPではスタンバイと呼ばれている。

休止状態
メモリー上のデータもHDD上に保存して、スリープ状態に加えて、メモリーへの電力供給を止める。
シャットダウンに近い状態なので、電力を殆ど消費しない。
しかし、この状態への移行や復帰にはスリープより時間がかかる。
ハイバネーションなどと呼ばれることもある。

ハイブリッドスリープ
スリープと休止状態の二つを組み合わせたような機能。
VISTA以降で採用されている。
移行時にCPUの状態等の情報をメモリー上とHDDの両方に保存する。

スリープは移行や復帰が早いがデスクトップPCでは停電などが起きるとスリープ以前の状態に戻らなくなる。
休止状態はスリープより時間はかかるが停電が起きても元の状態に復帰できる。
ハイブリッドスリープは移行や復帰に要する時間が短く、なおかつ停電が起きたような場合でも元の状態に復帰できる。
なお、パソコンを長時間使わないのならシャットダウンをした方がいいと思う。
ハイブリッドスリープは休止状態より、電力を消費する。

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2011年12月22日 (木)

一方向性ハッシュ関数とは

 文(メッセージ)を入力すると一定の長さの値を出力する関数のことです。

一方向性という名前の通り、出力された値から元の文を復元することはできません。
ハッシュ関数から出力された値をハッシュ値と呼びます。
一方向性ハッシュ関数にはMD5(Message Digest5)とSHA-1などがあります。

関連記事 MD5
関連記事 SHA-1

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2011年10月11日 (火)

インターネットにつながらない。その難しい理由。Bogon IP問題

 依頼人の皆さんからインターネットが見られません等と相談を受けると思わず、インターネットは世界中のローカルネットワークとローカルネットワークを結ぶ仕組みのことだから、ディスプレイなどで見られるはずはありませんといいそうになる。
しかし、こんなふうに答えると電話を切られてしまうので、ホームページが表示されないということでしょうかと尋ねたりするわけです。
パソコンがインターネットにつながる仕組みは本来難しいものですから、機械やソフトの不調や設定の間違いなどで、望みの結果が得られないことがしばしば起きているものです。

 今回は機械や設定などに何の問題もないのに、ホームページが見られなくなる変わったケースについてお話しします。
この問題はBogon IP問題といわれています。

運の悪いユーザーがプロバイダーから割り当てられたIPアドレスによって引き起こされます。
ユーザーが見ることができないホームページも他のユーザーには正常に表示されます。
Bogon IPとはインターネット上で本来利用されていないはずのIPアドレスです。
具体的にはプライベートアドレスやマルチキャストアドレスなどです。
この他にIPアドレスを管理している世界的な組織(IANA)がまだ割り振っていない(使用を許可していない)アドレスがあります。
これらのアドレスはインターネット上では使われていないはずのものですがDDoS攻撃スパムメール(迷惑メール)の送信などに利用されることがあります。
このアドレスを利用して発信元をごまかそうとするわけです。
このような問題の対策として、プロバイダーや、中継ネットの事業者、もしくはWebサイトの管理者はこれらのアドレスを対象にフィルタリングを実施します。
これらのリストに載ったアドレスのパケットが届いたら破棄するようになっています。
このリストはIANAが新しくアドレスを割り振りプロバイダーがユーザーにそのアドレスを配布するようになる前に、そのアドレスが利用可能になるように更新する必要があります。
しかしこのアドレスが更新漏れになったり、更新すべき管理者が不在だったりして、フィルタリングのリストに載ったままになることがあります。
運の悪いユーザーがこのアドレスを割り当てられた場合、更新されていないリストを持った機器によってはじかれてホームページが見られなくなってしまうわけですね。

この問題の解決は難しいと聞いています。
どこの誰がリストの更新を忘れたかなんてあらかじめ調べようがないですものね。
 ここまで辛抱強く読んでみてもインターネットのつながる仕組みに関心のない人には無意味な話でしたね、ごめんなさい。

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2011年8月29日 (月)

ネットワーク接続状況を確認するコマンド(NETSTAT)

NETSTATはTCP/IPプロトコルによる通信状態を表示するコマンドである。

NETSTAT
NETSTAT -a
NETSTAT -e
オプションを指定せずに起動した場合はPC上で実行されているすべてのTCP/IPコネクションを一覧表示する。
-aオプションを指定すると接続可能なポート(statusがLISTEN状態)も併せて表示する。
状態(Status)LISTEN:相手からの接続待ち、Established:TCPセッション確立、CLOSE_WAIT:アプリケーションソフトによる終了処理実行中
ウィルスやスパイウエアに感染しているときには不明なポートが待ち受け状態(statusがLISTEN状態)になっていることがある。
-eオプションはネットワークインターフェースの通信状態を表示する。
Netstate

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2011年8月20日 (土)

IPアドレスと物理アドレスの対応関係を調べるときに使うコマンド(ARP)

ARP -A 現在の情報の表示
ARP -D ipアドレス 現在のエントリーの削除
ARP -S ipアドレス 物理アドレス 新規エントリーを追加

ARPコマンドはIPアドレスと物理アドレス(macアドレス)の対応関係を調べるのに使うコマンドである。
ARPコマンドはキャッシュに残っている情報を表示する。
このため先にPINGを調べたいIPアドレスに打って、物理アドレスの対応を調べたりする。
普段は気にする必要はないがネットワークの障害を調べるときには有用である。

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