LZH形式の圧縮ソフトが使えなくなる?
マイクロソフトは「Office IME 2010」の無料提供を始めている。
IME 2010がこれまでと違うところは、オフィスのユーザーなら手持ちのバージョンに関係なく、最新版を利用できる。
グーグルの日本語入力に対抗するためらしい。
私としてはたとえただでもMS・IMEは使いたくない。
今使っているATOKより変換精度が低いからだ。
今のところ、グーグルやMS・IMEよりもATOKの方が賢い。
あくまでも私の使ってみた感想ではあるが。
私は長いこと、ファイルの圧縮や書庫作りにLZH形式の圧縮ソフトを利用してきたがこれを利用しないようになりそうだ。
理由はこの形式に圧縮されたファイルの中にウィルスが含まれていてもウィルス対策ソフトが検出できない事例が頻発しているからだ。
作者が公式サイトで使用の中止を呼びかけている。
このような理由なら、個人で使う分には問題なさそうだ。
しかし、インターネットからダウンロードしたファイルがこの形式で圧縮されていたら、ウィルスに感染する危険性があるといえるだろう。
この圧縮形式は日本で開発され、ユーザーも日本が多い。そのため、ウィルス対策ソフトメーカーがまともに対応してくれなかったそうだ。
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