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2010年7月 7日 (水)

妖星ゴラス

先日、昭和37年公開の妖星ゴラスを見た。
この映画は一ノ谷博士などという名を名乗るようなものは必ず見ておくべき映画のひとつである。

妖星ゴラスはある時忽然と太陽系の外縁に現れる。
観測ステーションの報告により、地球の6000倍程度の質量を持つ黒色矮星であるとわかる。
黒色矮星(こくしょくわいせい、英語:Black dwarf)とは、質量が太陽の8倍程度以下の恒星が最終的に行き着く先として想定されている存在のことである。
観測の結果、妖星ゴラスの軌道は2年後に地球の軌道と交差することがわかる。
運の悪いことに、その時点で地球は妖星ゴラスと衝突することがわかる。
このような星が実在するとしても発見するのは映画と同じように難しいであろう。
毎夜、空を見ている人たちが背後に存在している星が隠れて見えなくなるの観測する以外に発見する手だてはない。日本スペースガード協会
このように地球に衝突する星の話を描いた映画はたくさんあるが妖星ゴラスで特筆すべきはぶつかるのなら、地球自体を移動してしまおうというその発想である。
南極にロケットを構築してゴラスから逃げようというのである。
後先を考えない素晴らしいアイディアである。
このアイディアを実現するために必要な施設は推力、660億メガトン。加速度は1.10×10マイナス6乗gを実現する必要がある。
科学考証を東大に頼んだらしい。
この辺りは実は自力で計算してみたのだが映画の設定にはあっているようだ。
妖星ゴラスと衝突するまでに100日間で、40万キロ移動できるように南極のロケット群は設計されたらしい。
映画の中ではよくわからないのだが無事に移動が成功して地球は助かるのだが月はゴラスに捕獲されているらしい。
私は納得できない。
映画ではよくわからないがもしロケットが稼働し始めてから、100日しか経っていないなら、その時点ではゴラスから40万キロしか離れていない。
速度は93メートル毎秒である。
この程度の速度で、地球の6000倍強の質量を持つゴラスから逃げられるはずはない。
どなたか、月は逃げられないのに地球は逃げられる合理的な設定をご存じの方があったら浅学非才な一ノ谷博士に教えてほしい。

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